PR

成年後見制度とは?メリット・デメリット

大損しないための確認

※この記事は約45秒で読めます

 

シットクナインF編集部のケンスケ(38)の記事です。

 

ここでは「成年後見制度」についてまとめています。

 

特に
財産に不動産がある方には必見の内容となっています。


成年後見制度とは

成年後見制度とは、
家庭裁判所によって選任された後見人が
認知症などで判断能力が不十分になった方の財産を保護するための制度です。

 

相続を受ける際にも、本人に代わって判断できるようになります。

 

メリット

認知症などで財産を動かすことができなくなっても、後見人として認められた人が管理できます。

 

また、本人が不当な契約をさせられたとしても後見人が手続きをすれば取り消せるので資産を守れます。

 

介護や医療費などで高額な費用が必要になった場合
代わりに家や土地を売ることも可能です。

 

相続を受ける場合の判断をすることも可能です。

 

デメリット

費用と申立の負担が大きいのがデメリットで、後見人となる人も大変です。

 

また、生前譲渡などによる相続対策をすることができません。

 

後見人が決まってしまうと変更できないのも問題になりがちです。

 

費用

  • 後見登記手数料として2600円
  • 家庭裁判所への申立手数料が800円
  • その連絡のための郵便料金が4000円前後
が必要です。

 

戸籍謄本などの取得にかかる費用もありますが、裁判所によって鑑定が必要とされた場合で、鑑定料は10万円くらいかかるのが相場です。

 

また、成年後見人には、管理財産の総額に合わせて、毎月数万円の報酬を払うことになります。

 

親族が後見人になる場合などには無報酬にすることも可能です。

 

司法書士に依頼すると
18万円〜28万円程度が相場になっています。

 

 

【重要】相続で大損しないために

 

相続で1番モメやすいのは
実家や土地の「評価額」です。

 

 

評価額がないと

  • 親族間での財産総額の認識違い
  • 相続税の概算
  • 相続方法(現物か?換価か?代償か?)の判断
  • すぐ売れるのか?
  • 借金などのマイナス財産を売却で消せるか?の確認
  • 自分が相続して大損しないか?の判断
など、あらゆる面でモメやすくなります。

 

 

不動産は大きな財産であるため
具体的な金額が出ていないとモメやすいのです。

 

先に税理士や司法書士に相談する場合も
あらかじめ不動産の評価額を調べておくと、話がスムーズです。


 

家や土地がいくらか?調べる方法

 

不動産の評価額チェックでは
以下の無料サービスが利用されます。

 

↓↓

  • おおよその築年数や間取り・面積
  • 住所

を45秒ほどで入力すると
家や土地の評価額を知れる無料サービスです。
いきなり業社に会うことはありません
誰にもナイショで教えてもらえます

 

↓↓

 

 

ここで算出されるのは実勢価格(売れると予測される価格)です。

 

実勢価格のうち70%が評価額となります。

 

例)
実勢価格2000万円×70%=1400万円

 

↓↓

45秒で終わります

全国対応

調べるだけでもOK

TOPへ