・生活保護で受け取れる金額
・モメないために必ずやっておくべき1つのこと
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シットクナイン編集部の桐山咲(38)の記事です。
ここでは「生活保護の支給額」を解説しています。
特に
持ち家の方には、必見の内容となっています。
生活保護の支給額
生活保護でもらえる金額は
最低生活費−世帯収入で計算されます。
厚生労働省が発表している実際の支給額例では
- 3人世帯(33歳、29歳、4歳)
⇒(東京都)約158000円
⇒(地方)約133000円 - 高齢者単身世帯(68歳)
⇒(東京都)約79000円
⇒(地方)約64000円 - 高齢者夫婦世帯(68歳、65歳)
⇒(東京都)約118000円
⇒(地方)約98000円 - 母子世帯(30歳、4歳、2歳)
⇒(東京都)約187000円
⇒(地方)約160000円
参照:厚生労働省pdf

最低生活費は
- 居住地域
- 世帯の人数
- 年齢
家庭によって大きな差がありますが、一般的な平均では1人あたり7万円程度となっています。
持ち家の場合の注意点
原則として
持ち家に住んだままの生活保護受給は可能です。
ですが
「持ち家の評価額が高い」と申請は一旦却下され売却を求められます。
持ち家に住んだまま受給の条件としては
「評価額が支給予定額の10年分以下であること」
もしくは
「すぐに売れない(現金化できない)」家であると証明されていること
です。
※具体的な基準額は地方自治体によります
参照:厚生労働省HPより
いきなり生活保護申請してしまうと
持ち家の評価は福祉事務所が行います。
福祉事務所はプロではないので
過大評価されて却下されてしまう危険性があります。
申請前に自分でキチンと評価額を調べておくと安心です。
持ち家がいくらなのか?調べる方法
家の価値を調べるには
下記の無料サービスがよく利用されます。
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- おおよその築年数や間取り・面積
- 住所
を45秒ほどの入力で
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ここで算出されるのは実勢価格(売れると予測される価格)です。
実勢価格のうち70%が評価額となります。
例)
実勢価格2000万円×70%=1400万円

もちろん、家族にナイショで教えてもらえます。
予想よりも高値で売れることが分かり
そもそも生活保護が不要になるケースもあります。
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